2021年6月期限：HACCPによる衛生管理制度の導入について

日本も世界標準へ。
日本でも2018年6月に可決された改正食品衛生法により、2020年6月から食品を扱う全ての事業者に対してHACCP（食品衛生における危害分析重要管理点）による衛生管理の義務化が始まりました。
現在は法律が施行されてからの1年間の移行期間となっており、2021年6月からは完全制度化が開始されます。
HACCPの導入には記録の保持だけでなく、今の作業の見直しなどが必要になる場合があり、飲食店や食品製造現場での現況によっては、準備に一定の時間と体制作りが要求されます。早め早めに準備に取り掛かることをおすすめします。
※導入の手順などについては当サイト内、HACCPコンサルティングページをご覧ください。
2020.11.07